今日はロンドンでウェディングドレスを購入したときのことを書きたいと思います。
私がウェディングドレスを調達したのは
↓
The Wedding Gallery
住所：1 Marylebone Road, London NW1 4AQ
なんとここ、世界初の「ブライダル専門デパート」なんです。
Great Portland Street という駅を降りてすぐにある大きな教会のような建物です。
イギリスでは、ウェディングドレスは買うもので、レンタルは一般的ではありません。
セカンドハンド（中古）のドレスも多く売れていますが、私は買うならやっぱり新品がいいなと思い、新品限定で探していました。（誰も来ていない純白ドレスが着たいという乙女心ですw）
ロンドンにもドレスショップはたくさんあるのですが、品揃えでいうと、The Wedding Galleryに勝る場所はないと思います。
もしロンドンでドレスを購入するなら、まずはここに行くことをお勧めします！
ではThe Wedding Galleryでの予約からウェディングドレス購入までのステップをご紹介します。
１．予約
The Wedding Galleryでドレスの試着をするためにはまずは予約を取ります。
英語にはなりますが、ウェブサイトから簡単に予約ができます。
予約にあたって50ポンド（約7000円）かかります。た、高い！！🤑
２．受付
予約した日時にお店に行きます。遅れると電話がかかってきます。（体験談ww）
入り口は教会のような建物の正面ではなく、正面に向かって右側にある地下に降りる階段から入ります。受け付けで名前を伝えるとお店の中に招き入れられます。
受付の雰囲気が分かる動画が公式のInstaにありましたので見てみてください。
https://www.instagram.com/p/B7LVzcMpvKX/?utm_source=ig_web_copy_link
本棚の奥は、異世界への入り口💖って感じでめちゃめちゃわくわくするデパートです。
私は婚約者と一緒に行きましたが、ロンドンガールズは女性友達同士で着てましたね。
結婚式当日まで旦那様にはドレスを見せないというのがロンドンでは通例だそうです。
３．コンサルテーション
続いて、担当の方から結婚式の日取りやイメージ、ドレスの予算や好きなドレスの形などを聞かれます。全部英語ですが、ウェルカムドリンクでシャンパンが飲めますので、お酒でテンションあげて頑張りましょうww
そうはいっても、覚えておいてよかったなと思った英単語がありましたのでご紹介します。それは以下のような「ドレスの形」を表す英単語です。
・A line ・Ballgown ・Trumpet ・Mermaid ・Sheath
それぞれの形の説明はここでは省きますが、Googleで「Wedding dress silhouette」と検索するといろんな種類が出てきますので、自分の好きな形の名前だけでも覚えていってくださいね。
The Wedding Galleryで私たちの担当をしてくださったのは、レバノン出身のフワイダさんという方でした。ラッキーなことに英語の癖も少なく、めちゃめちゃ相談しやすい方でした☺
私はフワイダさんに以下の内容を伝えました。
●ドレスの予算は3000ポンド
当時はポンド安だったので、40万円くらい。実は2000ポンドくらいで探していたのですが、
そんなお手頃ドレスはほとんどなく、最も低い価格帯が3000ポンドでした・・・
●挙式は来年日本で挙げる予定
具体的な日取りは決まってなかったのですが、適当に来年5月とか言ってたと思いますww
●キャサリン妃みたいなドレスが着たい！！！
これだけは明確に決まっていました。キャサリン妃が着ているレースのロングスリーブの
ドレスを着たくて、もちろん同じドレスは着られないけど、ロンドンなら似たようなのが
あるんじゃないかなという期待を込めて。
４．試着
いよいよ試着です。さすがブライダル専門デパート。いろんなブランドのドレスが置いてあります。デザインも値段もピンキリです。100万円超えるようなのがごろごろ置いてあります。フワイダさんが、各ブランドの特徴などを詳しく説明してくれました。予算大幅オーバーのドレスも一応見るだけ全部見て、3着試着したいやつを選びました。
いざ試着です。
まずは、フワイダさんから、パンツ以外全部脱いでと言われます。いちおう隠す用の布をくれるので、脱いだ後はそれで隠せます。
ずっとフワイダさんは試着室内にいたので、日本のウェディングドレスの試着に比べると、ちょっとオープンかなと思いますが、まぁ担当が日本人でないからか、そんなに気にはなりませんでしたけど。
日本の試着だとブライダル下着をつけると思いますが、この時は全くつけませんでした。本番はつけた方がきれいに着れるよと言われたので、試着の時は簡略化されたのだと思います。
日本と同じで、ドレスのサイズが合わない場合は後ろでクリップ止めするなどして調整されます。フワイダさんの腕の見せ所です。ちなみに髪型とかのアレンジはありませんでしたね。
では次の記事では試着したドレスの写真を一気に公開します！
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