元気が出る映画『インターンシップ』失業した中年男2人がグーグルでインターン?

映画

今回は、映画『インターンシップ』をご紹介します。
このお話の主人公は、2人の中年男性。
ともに時計のセールスマンとしてキャリアをきづいてきましたが、いきなり会社が倒産します。

次の職を探すために行きついたのが、かの有名なGoogleのインターン!!
ITに無頓着なおじさん2人が、インターンからGoogleの正社員を目指して奮闘するコメディ映画です。

この映画、見るととっても元気になります。おすすめポイントを3つご紹介しますね。

Googleのオフィスをのぞき見!

Photo by Kai Wenzel on Unsplash

この映画の製作にあたっては、Googleが全面協力しています。
実際の本社での撮影も行われているそうで、社食が無料だったり、お昼寝コーナーがあったり、すべり台があったり・・・と、おしゃれで自由なオフィスがめちゃくちゃかっこいいです。
わたしもこんな自由なオフィスで働いてみたい!と思っちゃいます。

映画の中では、Googleの元CEO、セルゲイ・ブリン も出演しています。
目を凝らして探してみてください。

ソフトスキルもやっぱり重要!

Photo by Cytonn Photography on Unsplash

Googleは言わずと知れた最先端IT企業ですよね。
でも主人公の2人にはITスキルは皆無。他のインターン生とのハードスキルの差は歴然です。

そんな2人ですが、映画の中ではこれまで培ってきた営業のスキルや経験が大いに役立ちます。そして、高いコミュニケーション能力とリーダーシップで、チームを勝利に導くのです。

ITスキルはもちろん大事、でもやっぱり人とうまく関わる力もあわせて必要なんだなと再認識させられる映画です。

前向きになれる!

Photo by Lidya Nada on Unsplash


自分に自信がないっていう方はいませんか。
「大したスキルもないし、自慢できる実績もないし・・・」と。

でも、この映画の主人公2人は違うんですよね。
基本的なIT知識が全くないのに、そんなことを気にもせず、いつでもポジティブで明るいんです。

よくもまぁそこまで能天気にいられるなぁと思ってしまうのですが、でもこの前向きな姿勢が周りの人たちを動かし、結果的に成功に結び付くんですよね。
もちろん作り話ではあるのですが、それでも自分に自信を持つことってやっぱり大事なのかもしれないなと思わせてくれます。

結局、自分のことを一番よく知っているのは自分なのに、自分の中の不足している(と思っている)部分にばかり着目して、自己肯定感を低くするのはとてももったいないことなんだと思うんです。

卑屈にならず、前向きにものごとに取り組めば、その姿勢を見て周りが協力してくれて、自分の力以上の結果を出すことができるのかもしれないなと思います。

 


さて、今回は映画「インターンシップ」をご紹介しました。
コメディ映画ではあるのですが、ただ単に笑うだけではなく、見たあとに気持ちが前向きになれる映画です。是非見てみてください!

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